いつも記事を読んで頂き、ありがとう御座います。

今回は、学生の皆さんから寄せられるご質問の中で、この時期増えてくる「高校と大学の違い」について、書いてみたいと思います。

雑記レベルですので・・・どうか肩の力を抜いて、「ふーん、そうなんだ」くらいに読んで頂ければと思います。

 

私はもう15年くらい前になりますが、広島から関東の大学に進学しました。

本当はテニスサークルにでも入ろうと思ってたんですが、進学した大学の規模が小さく、また恐ろしく田舎にあったので自然に体育会のテニス部に入ることに。

当時はまだ関東のリーグ戦を春に開催していた時代ですから、入学早々に訳も分からずボールボーイをやった記憶を、今でも鮮明に覚えています。

「あー、すごいところに来たな・・・」と。

 

小さい大学で、部活の人数も少なかったですが、高校との違いについて・・・。

これは、もちろん元々の高校、その後の大学の部活によってかなり違う部分はあると思いますが、全体的な所感について書いてみたいと思います。

まず大学ではより、「自主的に、自分で計画的に」練習していくことが求められます。

授業も自分で選択出来るように、部活も自分自身で練習内容を組み立てないといけない。

全体練習、はありますが、高校のようにキッチリ時間が決まっているという訳でも無い、ところが多いと思います。

そして何より、一人暮らしや寮生活、アルバイト開始という部分で、日常の大きく生活は変わっていきますよね。

テニス以外にも、自分で決断して自分で管理していく、ことが求められるのが大学テニスです。

 

そして、試合会場や大会の運営方法も、高校とは異なって大きく変わります。

春や夏の個人戦では、厳しい予選を勝ち抜いて関東の大会に出場する、「関東学生になる」というのが、関東の学生にとっては大きな目標になる。

その個人戦も参加人数が多いので、各地の大学に行って試合をすることになるのですが・・・。

とにかく、右も左も分からない、関東や関西に出て来てすぐの学生にとっては会場までたどり着くのも一苦労。

まさかの会場に遅刻で棄権、になって涙を流している選手も、何人も観てきました。

関東ですら移動が大変、な訳ですから、他の地域の学生の皆さんはもっと大変だと思います・・・。

高校生まではみんなで同じ会場に、集団行動、でしたけど、大学になったら基本自主行動。

 

自分で情報を集める力、も大事になりますね。

スマートフォンも良いですが、出来るだけ頑張ってパソコン、買いましょう!

アルバイトで溜める、親に借りる・・・でもして、自分で持って管理することが大事です。

学生のうちに、自分でPCスキルを養う、文章を書く、情報を探したり発信したりする、ことは凄く大事です。

「テニスが上手ければ、それで良いでしょ?」というのは、大きな間違い。

プロ選手ですら、スポンサー営業は自力な選手も多いのは当たり前。

スマートフォンでも事足りる・・・と思っていると、いつまでも周りと同じレベル、ですよ。

 

大学では、確実に自由に使える時間は増えます。

ここで差が生まれる・・・と、私は思っています。

他の運動部と交流して一緒にトレーニングしたり、勉強会をやったり外部の試合に出てみる。

体育系の学部がある大学なら、専門性を活かせるような人、を探してみたいですよね。

当たり前ですが、待っていても誰も声をかけてはくれません。

自分で行動を興して、自分のテニスを創っていく覚悟がある人は、どんどん上達していくし強くなる。

きっとこれは、関東の学生に限った話ではなく、共通する部分があるはずです。

 

今回は体育会に限った話、ではなくテニスサークルに入った方、考えている方にも参考になる部分はあるはずです。

テニスサークル、と一言で言っても、体育会よりレベルが高い、厳しいサークルはたくさんあります。

個人的には、体育会とかサークルとか、あまり関係無いんじゃないかなと。

要は自分がどう考え、4年間で何を成し遂げたいのか、だと思います。

まだ入学したばかり、という人も、今高校生の方も、出来るだけ色々な人に話を聞いてみて下さい。

 

私ももっと勉強して、皆さんに良い情報をお伝え出来るように、高校・大学テニス界にアンテナ張って頑張ります!

元テニスコーチ、JTA審判委員会委員。
中学からテニスを始め、大学時代から審判員の活動をしつつ、関東学生テニス連盟での大会運営等多くのテニスイベントに携わり、卒業後はテニススクールコーチに。
現在は一般企業で働きつつ、自らもプレーしつつテニスの大会やイベントを企画運営中。



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